Sweetbreadsっておしゃれな甘いパンじゃないの??
Netflixで映画「Chef」をみる。アイアンマンの監督でも有名なジョン・ファブロー監督・脚本・主演。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました [SPE BEST] [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: DVD
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序盤、主人公のシェフが雇い主であるレストランのオーナーに「おまえが前にメニューに載せたguts(=内臓)おぼえているか?」と言われ、「sweetbreadsのことか?」と答える。てっきり「sweetbreads」というのは甘いパンか何かだと思って、「guts」とか「arthy shit =芸術気取りのクソ」とか言われて、ひでえな、どんな変わったおしゃれ料理なのよ、と思ったら、「guts」はその通りだった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AC
日本語字幕ではどうなっているんだろう?正直「シビレ」と言われてもわからない。
シェフつながりでアダム・サンドラー主演の「Spanglish」。みたことはあったけど、スペイン語勉強のモチベーションを高めようと、これもNetflixでみた。
どちらもシェフは店にやってくるcriticsの評判を気にする。Spanglishは新聞で、Chefではネットでその内容を確認。絶賛か、あるいはケチョンケチョンにこき下ろされるか、映画でこういうシーンが出てきたらその内容は極端に2つしかない。面白い。
「まだ、4曲目である」
今年は作詞家の松本隆を雑誌やテレビでよく目にする。
直近では松田聖子の新曲「永遠のもっと果てまで」発売が話題だろうか。
8月には活動45周年を記念し、歌詞を提供したアーティストを招いたライブを開催している。
読売新聞9月3日の夕刊に、こんなライブ評があった。
音楽は数十年の時を一気に超える。太田裕美が「木綿のハンカチーフ」を変わらぬ優しい歌声で披露すると、涙を拭う観客がいた。まだ、4曲目である。
よくある使い方だと思う。
「まだ本人が登場していないのに」「まだ開演前なのに」
けれどこの文章のリズムのなかに挟む「まだ〜」は、格別に心地よい。
「2015年は救われた」
2015's saved.
これだけ聞くとちょっとオカルト。
でもこれはYoutubeにアップされた音楽に対するコメントで、「今年最高の傑作アルバムが出てきた。これで15年は不作とならずに終われる」という意味だ。