インディ365?

JAPANESE "POEMU" VOMIT FROM INDIANA.

Sweetbreadsっておしゃれな甘いパンじゃないの??

Netflixで映画「Chef」をみる。アイアンマンの監督でも有名なジョン・ファブロー監督・脚本・主演。

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 序盤、主人公のシェフが雇い主であるレストランのオーナーに「おまえが前にメニューに載せたguts(=内臓)おぼえているか?」と言われ、「sweetbreadsのことか?」と答える。てっきり「sweetbreads」というのは甘いパンか何かだと思って、「guts」とか「arthy shit =芸術気取りのクソ」とか言われて、ひでえな、どんな変わったおしゃれ料理なのよ、と思ったら、「guts」はその通りだった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AC

日本語字幕ではどうなっているんだろう?正直「シビレ」と言われてもわからない。 

 

シェフつながりでアダム・サンドラー主演の「Spanglish」。みたことはあったけど、スペイン語勉強のモチベーションを高めようと、これもNetflixでみた。

スパングリッシュ [DVD]

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 どちらもシェフは店にやってくるcriticsの評判を気にする。Spanglishは新聞で、Chefではネットでその内容を確認。絶賛か、あるいはケチョンケチョンにこき下ろされるか、映画でこういうシーンが出てきたらその内容は極端に2つしかない。面白い。

「まだ、4曲目である」

今年は作詞家の松本隆を雑誌やテレビでよく目にする。

直近では松田聖子の新曲「永遠のもっと果てまで」発売が話題だろうか。

8月には活動45周年を記念し、歌詞を提供したアーティストを招いたライブを開催している。

読売新聞9月3日の夕刊に、こんなライブ評があった。

音楽は数十年の時を一気に超える。太田裕美が「木綿のハンカチーフ」を変わらぬ優しい歌声で披露すると、涙を拭う観客がいた。まだ、4曲目である。

よくある使い方だと思う。

「まだ本人が登場していないのに」「まだ開演前なのに」

けれどこの文章のリズムのなかに挟む「まだ〜」は、格別に心地よい。